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主な年号

スクロールして歴史を辿る
1789

かつてはラフィットおよびムートン(ロスシルド家の2つの分家がそれぞれ所有。いずれも格付け第一級)の領地。シャトー・クレール・ミロンの名称は、革命中に国有財産として売却された同領地をクレール家が買収したことに由来します。

1855

1850年、クレール家によってポイヤックに隣接する集落ミロン村の名称がシャトー名に加えられます。1855年メドック・ソーテルヌの格付けに選ばれ、名門シャトーとしての地位を確固たるものとします。

1970

シャトー・クレール・ミロンのテロワールに魅了されたフィリップ・ド・ロスシルド男爵(1902年〜1988年)がシャトーを買収。シャトーの個性を花開かせ、格付けグランクリュの中でも特別な地位の確立を目指し、男爵はぶどう畑および醸造設備の改修にすぐさま着手します。

2007
2011

1988年以降はフィリピーヌ・ド・ロスシルド夫人が父上の意志を継ぎ、品質向上を目指して最新の技術ツール導入を決断。2007年には醸造庫を、2011年には樽育成・熟成庫を刷新。同時にレセプションスペースおよびテイスティングルームが整備されました。

2014

フィリピーヌ夫人の死後は夫人の子供たち(カミーユおよびフィリップ・セレイス・ド・ロスシルド、ジュリアン・ド・ボーマルシェ・ド・ロスシルド)がお母様から託されたシャトー・クレール・ミロンの運営指揮を執っています。常に新しい風を吹き込む姿勢と熱意は先代譲りです。

主な年号
  • 1789
  • 1855
  • 1970
  • 2007
    2011
  • 2014
  • かつてはラフィットおよびムートン(ロスシルド家の2つの分家がそれぞれ所有。いずれも格付け第一級)の領地。シャトー・クレール・ミロンの名称は、革命中に国有財産として売却された同領地をクレール家が買収したことに由来します。

  • 1850年、クレール家によってポイヤックに隣接する集落ミロン村の名称がシャトー名に加えられます。1855年メドック・ソーテルヌの格付けに選ばれ、名門シャトーとしての地位を確固たるものとします。

  • シャトー・クレール・ミロンのテロワールに魅了されたフィリップ・ド・ロスシルド男爵(1902年〜1988年)がシャトーを買収。シャトーの個性を花開かせ、格付けグランクリュの中でも特別な地位の確立を目指し、男爵はぶどう畑および醸造設備の改修にすぐさま着手します。

  • 1988年以降はフィリピーヌ・ド・ロスシルド夫人が父上の意志を継ぎ、品質向上を目指して最新の技術ツール導入を決断。2007年には醸造庫を、2011年には樽育成・熟成庫を刷新。同時にレセプションスペースおよびテイスティングルームが整備されました。

  • フィリピーヌ夫人の死後は夫人の子供たち(カミーユおよびフィリップ・セレイス・ド・ロスシルド、ジュリアン・ド・ボーマルシェ・ド・ロスシルド)がお母様から託されたシャトー・クレール・ミロンの運営指揮を執っています。常に新しい風を吹き込む姿勢と熱意は先代譲りです。

 

ワインラベル

1970年以降、ワインのラベルには「ユングフラウの杯(Jungfraubecher)」と命名された17世紀ドイツの結婚の儀式で使用されたヴェルメイユ加工の杯が描かれていました。これはフィリップ・ド・ロスシルド男爵のアイデアで、モデルとなった作品はシャトー・ムートン・ロスチャイルドの「芸術の中のワイン・ミュージアム(Musée du Vin dans l’Art)」に展示されています。

同ミュージアム内に展示されている二人の踊り子のオブジェがラベルを飾っています。ロシアのエカチェリーナ2世の所有物で、コンメディア・デッラルテの登場人物を描いたこのミニチュア作品は、金細工とエマイユ、そしてパールで装飾されています。

以来、シャトー・クレール・ミロンを象徴するラベルとして、ワイン愛好家の中にはクレール・ミロンを「二人の踊り子のシャトー」と呼ぶ人も珍しくありません。

 

舞台芸術

ロスシルド一族所有のシャトーでは、その空間の中に必ずアート(芸術)が組み込まれています。

シャトー・クレール・ミロンでは、その象徴的ラベルを通して、舞台芸術にオマージュを捧げる活動を続けています。フィリピーヌ・ド・ロスシルド夫人は、家業を継いでワインの世界に飛び込む以前はコメディー・フランセーズの俳優として活躍した経歴の持ち主で、舞台芸術をこよなく愛した方でした。

フィリピーヌ夫人の意を継いだ子供たち(カミーユおよびフィリップ・セレイス・ド・ロスシルド、ジュリアン・ド・ボーマルシェ・ド・ロスシルド)によって、2015年、芸術と文化を愛した夫人の功績を讃える目的でフィリピーヌ・ド・ロスシルド基金が設立されます。地域の文化事業を支援し、青少年が舞台芸術を中心とした文化活動に触れる機会の充実に取り組んでいます。

2016年には同基金のもとでクレール・ミロン舞踊賞が創設され、ボルドー国立オペラバレエ団の中から優れたダンサー2名を各回表彰しています。長きにわたって築かれたフィリピーヌ・ド・ロスシルド夫人とボルドー国立オペラ座との友好の絆は、次の世代によってさらに強固なものとなりました。ロスシルド一族に代々受け継がれてきた文化芸術支援の精神。時には新たな息吹を吹き込み、今後も精力的に支援事業に取り組んでまいります。

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