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ブドウ畑について

ブドウ畑について

 

テロワール

地続きに広がる41ヘクタールのブドウ畑。格付け第一級グランクリュ2軒と境界線を共有しています。ブドウ畑はジロンド河口を見下ろすムセット地区の丘陵地を中心に広がり、まさに絶好の環境を享受しています。

ゆっくりと時間をかけて形成された自然の起伏。下層部には粘土質・石灰質の基盤岩、その表層は風成砂と礫で覆われています。この地域には主に河原石を豊富に含む礫質土壌が広がっていますが、土壌の組成はモザイク模様のように多彩で、ボルドーの伝統ブドウ品種の栽培に最適な環境が整っています。

海にもほど近い河口付近においては、気温の急激な変化が緩和され、この地に広がるブドウ畑は極端な暑さや寒さから守られています。通気だけでなく湿度も効果的に調整され、この地域特有のミクロクリマ(微気候)が形成されています。緩やかな傾斜を描く丘陵にはいくつも溝が走り、ブドウ畑は豊富な日射と水はけの良さを享受しています。また、畑は南および南東に面しており、ブドウを最適な熟度に実らせるのにまさに理想的な自然環境といえるでしょう。

畑の大半は20世紀初頭に整備された区画です。シャトー・クレール・ミロンは1947年に植樹されたカルメネール区画を有し、これはボルドー地方でも最古級です。これらの樹々は重要な文化遺産であり、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社の苗木課の管理のもと、適切な栽培・保存が進められています。

 
革新と継承

スタッフチーム

シャトー・ディレクター:カロリーヌ・アルトー 栽培責任者リシャール・マルタン、醸造責任者フレデリック・フォールと共に、クレール・ミロンに潜む真の能力を引き出し、他とは一線を画する独自性のあるワインづくりに注力しています。

ロスシルド一族はボルドー・ポイヤックにシャトー・ムートン・ロスチャイルド、シャトー・クレール・ミロン、シャトー・ダルマイヤック、以上3つのワイナリーを所有しています。いずれの運営もバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社(最高経営責任者:フィリップ・ド・セレイス・ド・ロスシルド)が担い、アリアンヌ・カイダ(シャトー&ドメーヌ・マネージング・ディレクター)およびジャン =エマニュエル・ダンジョワ(ヘッドワインメーカー)の指揮のもと、高い専門性とノウハウを誇るスタッフたちとのシナジーを活用した共同作業です。

革新と継承はシャトー・クレール・ミロンの基本理念であり、スタッフチームは日々、多岐にわたる分野で試行錯誤を重ねています。生物多様性と環境への配慮を忘れずに、より適切かつ合理的なブドウ畑の管理技術の導入と品質向上への努力を続けています。

カロリーヌ・アルトー シャトー・クレール・ミロン・ディレクター
リシャール・マルタン シャトー・クレール・ミロン栽培責任者
フレデリック・フォール シャトー・クレール・ミロン醸造責任者

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